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ホワイトニング

ホワイトニングのメカニズムと安全性

■ホワイトニングのメカニズム

ホワイトニング剤により、歯の表面を保護している膜、ペリクルが剥がれます。
するとエナメル質にある細いパイプ状の穴からホワイトニング剤が入り、パイプの中の着色を白くしながら象牙質まで浸透します。
そのため、エナメル質や象牙質の表面の着色までホワイトニングすることができます。
ホワイトニング後24時間でペリクルができ、再び歯の表面が保護されます。

ペリクル
ふだんは、エナメル質の表面をペリクルという膜がおおい、歯を守っています。
この膜はホワイトニングすることにより、一時的になくなります。


■ホワイトニングの安全性

よく「ホワイトニングって漂白剤を使うんでしょう?歯や歯ぐきに悪くないのでしょうか?」と質問されます。
確かに「歯の漂白」というと、自分の歯が強い薬品にさらされるような気がしますが、心配ありません。

現在、歯科医院でご提供しているホワイトニングとは、過酸化水素の入った薬品を用いて、歯を白くするというものです。過酸化水素とは、つまりオキシドールと呼ばれている薬品で、消毒や治療に使われている長い歴史があります。あらゆる医療現場、そしてご家庭でも傷の消毒に広く使われているので、よくご存知かと思います。
実際にホワイトニングを塗布した歯を調べてみても、現在使用しているホワイトニング薬の濃度では、歯が溶け出したり痛んだりすることは、ありませんでした。

ただし、一時的な知覚過敏になる方はいらっしゃいます。
これは、ホワイトニングをすると歯の表面を保護しているペリクルが剥がれるためです。
ペリクルが剥がれるおかげで、エナメル質の微細な穴からホワイトニング剤が象牙質の表層まで浸透するのですが、逆にいえば、この膜がないと、歯への刺激が象牙質まで伝わりやすくなります。
この膜は24時間で再びエナメル質をおおい、歯を保護してくれますので、知覚過敏といっても、この間に起こる一時的なもので、一晩で治っていることがほとんどです。

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オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは歯科クリニックで行うホワイトニングの事で、ホワイトニング剤に光を照射し歯を白くする方法です。短期間で治療が済み、いち早く効果が実感できるというのが特徴です。

【オフィスホワイトニングの治療の流れ】
1.検査する
ホワイトニングが出来るかどうか検査し、歯の色の診断&撮影を行います。
2、歯の汚れを取る
歯をしっかり磨き、歯の表面の汚れを取り除きます。
3、歯の周辺を保護する
歯の周辺を傷つけないように、しっかり保護します。
4、ホワイトニング開始
ホワイトニング材を歯の表面に塗り、レーザーで照らし、再度歯の表面を磨きます。
5、ホワイトニング完了
ホワイトニング完了後の歯の色の診断&撮影を行います。
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ホームホワイトニング

歯科医師の指導を受けながら、自分で自宅で行っていただく方法です。
ひとりひとり、自分の歯型にあったトレー(薄く、柔らかいマウスピース)を当院にて作製します。
そのトレーの中に、薬剤(ホワイトニングジェル)を注入し、それに歯に装着し、寝ている間、薬剤を作用させ、歯を白くします。

【ホームホワイトニングの治療の流れ】
1、カウンセリング・マウストレー作成
まずはスケーリング&クリーニングにて歯をキレイにすることをおすすめします。歯型をとり、専用のマウストレーを作製。
2、マウストレーと、ホワイトニング用のジェルのお渡し・ご説明
歯型に合ったマウストレー(ごく薄いマウスピースのようなもの)を作製しお渡しします。
ご自身で薬剤のジェルをトレーに流し込み、ご自宅などで装着します。
3、ジェルを流し込んだトレーを装着(自宅にて)
テレビを見ながら・・・読書をしながら・・・就寝前のちょっとした時間に・・・
ご自身でお好きな時に自宅で装着するだけです。
1日約1時間×約2週間が基本サイクルです。
4、ホワイトニングの効果をチェック!
一度マウストレーを作ると、ジェルだけ追加して頂ければ、
また好きなときにホワイトニングして頂けます。
5、ホワイトニング完了
ホワイトニング完了後の歯の色の診断&撮影を行います。
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ホワイトニング後の注意点

ホワイトニングした後、すぐに白くなった効果が実感できますが、喫煙や色の濃いものを食べると再着色してしまします。

ホワイトニング直後の24時間は、エナメル質をおおう膜「ペリクル」が剥がれた状態です。 いったん除去された歯の「ペリクル」は12~24時間かけて再生します。 この間に色の濃いものを飲食すると、皮膜に色素が着いてせっかくのホワイトニングの効果が半減してしまいます。

ホワイトニングをしたら24時間は喫煙や焼き肉、赤ワイン、醤油、チョコレートなどを避け、豆腐、大根、鶏肉、白ワインなど、見た目に白っぽい、色の無い食べ物だけを飲食するようにしてください。

■オフィスホワイトニングの場合、ご希望の白さにするためには2~3回の治療が必要な場合がございます。 また、ご希望の白さにならない場合もございます。
■ホワイトニングは金属の被せ物や金属の詰め物は、被せたときと同じ元の色に戻りますが、天然歯のように白くはなりません。
■ホワイトニングの効果は永久的ではございません。
■処置後に知覚過敏や歯肉に痛みが稀に出現する場合がございますが漂白処置を中断することで改善します。
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